↑僕がドローンで撮影した太陽光発電所!(ただのイメージ画像です)
マイニングしてると電気代が気になる
数か月前の記事では、Jパワー(電源開発)の株を買って電気代を回収しようというのを書きました。
電気代が普段1万円の家庭だと、RTX 3080×2枚でマイニングするだけで電気代2万円とかに上がるので、マイニングしていると電気代が気になってきます。新電力に切り替えるのは電気代を節約する良い手段ですが、貪欲な僕はそもそも電気代を取り返してやりたいと思うようになったのです。
環境に良いアピールをしたい
電気は生活必需品みたいなもので、電力不足のニュースも日本含む世界の様々な国で耳にします。「マイニングが電力不足の原因だ!」みたいに叩かれることもあるのですが、そういう文句に対抗するために「太陽光発電を保有して、一般消費者よりも環境に貢献してるアピールをする」という手段があります。
しかし、実際に屋根に太陽光発電を付けるとなると日当たりの良いマイホームが必要ですし、野立て太陽光発電は不動産投資のように数千万円かけて土地または借地権、太陽光パネルを取得する必要が(ローンなら頭金はもっと少なくて済みますが)あります。
手軽に投資できる東証インフラファンド
東京証券取引所では、インフラファンドという太陽光発電などのインフラを対象とする商品を扱っています。不動産を対象とするREITと似た感じの商品です。
画像は東京証券取引所ウェブサイトより 2021年時点なので銘柄は古いです
10万円前後でお手軽
株であれば通常100単位で取引されますが、インフラファンドは1口から買うことができます。
株と同じように普通の証券会社で購入可能。値段も10万円前後のものが多くお手軽です。
SBI証券アプリでスクショした2021年9月29日の終値↓
カナディアンソーラー買ってみた
そんなインフラファンドで一番時価総額が大きく(※)、売買代金もそこそこ高い(※)のが、カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人です。
※東京証券取引所の月刊インフラファンドレポート(2021年8月版)調べ https://www.jpx.co.jp/equities/products/infrastructure/reports/nlsgeu000004p6cc-att/INFRA.pdf
この間分配金貰いました
6月末に権利獲得した分配金支払いのお知らせが9月15日に届きました。
分配金額は1月~6月の半年分で3,700円。うち2,776円は利益分配金で源泉徴収の対象となり、924円は税務上資本の払い戻しとなっています。まあ、税金とか価格変動とか考えなければ、年利6%ぐらいの投資ってことになりますね。
運用報告書はB5サイズ。写真が多用されていてかっこよかったです。
こういう運用報告書を見せれば、「太陽光発電に投資してるぞ!」ってアピールになるのではないでしょうか。
※旧サイトからの移行記事です