madMAx43v3rさんがChiaのプロット作成を公式プロッターよりも高速で行うプロッターを公開。 https://github.com/madMAx43v3r/chia-plotter
フォーク先でWindows用にコンパイルしたものを配布している人もいます。 https://github.com/stotiks/chia-plotter/releases/
これの登場により、たくさんの大容量SSDで並列で行うのが有利だったプロット作成が、強いCPUと速いSSDがあれば良いようになりました。というわけでつよつよCPUを搭載をしたマイニングが2号機があってもいいかなと。それに、夏は部屋が暑くなるので、一部のグラボを廊下(廊下ってほど広くないかも)で稼働させたかったというのもあります。
そこでちょうどツクモでRyzen 9 3900Xの新品が43,980円で売ってたので買ってきました。
【BF パーツ】
— ツクモパソコン本店 (@TSUKUMO_HONTEN) June 11, 2021
本日もたくさんお問い合わせいただいております。
Ryzen9 3900Xですが、、、、
まだ在庫ございます!!
お値段変わらず 税込43,980円😻
※単品お一人様一点限りとなります。 pic.twitter.com/iZ0ASTKusv
他のパーツを秋葉原や家のいらないPCからかき集めて、一応マイニングできる状態になりました。マザーボードは、ツクモにあるB450(Ryzenの3000時代のチップセット)でATXでそこそこPCIeの数がある中で安かった「ASRock B450 Pro4」にしました。
ハードディスクが8つ入るPCケースもAmazonで注文したので、それが届いたらケースにいれます。
Ryzen 9でもかなりの負荷になるmadmaxプロッター、恐るべし。これまで公式やHPOOLで配布させていたプロッターと比べて、CPUやSSDが遊んでいる状態がかなり減ると思います。SSDをがんがん消耗してプロットが作れるようになると、空いているHDDでのんびりマイニングできて環境に優しいというChiaのコンセプトから外れてしまいそうですが、大丈夫でしょうか。
ちなみに、Ryzenのノートパソコンはコスパの良さが好きで今までに2台使ったことがありますが、Ryzenで自作PCを組むのは初めてです。よく最初に付いてるグリスが固いとか言われてるので、吉田推奨グリス MX-4に塗り替えました。(吉田とはYouTuberの吉田製作所のことで、MX-4は企業提携とかではなく吉田さんが勝手に推奨してるだけです)
※旧サイトからの移行記事です