JPYC→giftee Box→楽天ポイント交換してみた(追記:レート改悪されてた)

JPYC・ポイ活

2022年6月7日追記: いつの間にかgiftee Box→楽天ポイントの交換レートが改悪され、83.333…%になってしまいました。最近は100%で交換できるau Payギフトカード→au Payプリペイドカードという流れでネットショッピングしてます。

楽天ポイントレート改悪

楽天さんモバイルの赤字で厳しいんでしょうか…


2022年3月7日、JPYC株式会社からこんなツイートが。ステーブルコインのJPYCからgiftee Boxに交換できるようになったとのことなので、僕も試してみました。

giftee Boxは、受け取り手が対象の中から好きなギフトを選んで交換できるサービスです。

Vプリカ交換よりも使いやすい!

今までは、JPYCを日常生活で使うにはVプリカ交換が一般的な出口で僕もよく使っていましたが、実は使うのが結構面倒でした。なぜなら、入力の手間がたくさん発生したからです。

一方でgiftee Boxであれば、日常の決済で使い始めるまでの手間を大幅に削減できます。

JPYCからVプリカに交換したときの流れ

Vプリカギフトは、以下のような流れで使っています。

  1. JPYC社からメールで受け取った認証番号下4桁画像認証を打ち込みカード情報照会
  2. Vプリカのマイページにカード番号有効期限セキュリティコード画像認証を打ち込みカード登録
    (カードの管理をしたり、3Dセキュアを使ったりしたい場合)
  3. 通販サイトやQRコード決済の設定画面に、国際ブランド(VISA)カード番号有効期限カードに記載された氏名セキュリティコードなどを打ち込む。
  4. Vプリカの残高が尽きたらJPYC社に新しいVプリカを申しこみ、また1~3の繰り返し
ウィンドウを並べながらポチポチ…

この流れはパソコンでも面倒でしたが、「外出先でVプリカの残高が尽きてしまい、新しいVプリカをPayPayに登録」みたいなことがあると、スマホの小さい画面で行う必要があり、少しいらっとしてしまいます。

ほぼクリックだけで交換できるgiftee Box

giftee Box交換では、JPYC社からメールで送られてくるURLをクリックするだけで、自分が申し込んだ額のポイントが補充された交換サイトに移行します。giftee Boxに会員登録をする必要はなく、au Pay、楽天ポイント、QUOカードPayなどに交換できます。

giftee Boxのポイント交換画面
商品券・Pay・ポイントに絞り込み、5,000ポイントから高い順に表示した様子

僕は楽天ポイントを選びました。交換ボタンを押すと認証番号のようなものは自動で入力されているので、楽天会員のログインをすれば楽天ポイントが補充されます。楽天のパスワードをブラウザに保存していればすぐですね。

ちょっと怪しい見た目で戸惑ってしまいますが、ドメインがrakuten.co.jpだったので、楽天のサイトです。5,000ポイント本当にゲットできました。

受け取れる楽天ポイントは期間限定ポイント。買い物に使えますが、ポイント運用や楽天証券での株の購入には使えません。僕の場合、3月11日に交換して、有効期限は8月24日でした。(giftee Box側の画面では4ヶ月後の月末と書いてあったのに、なぜかそれよりも長い…)

楽天のポイント実績画面

いざ、街中のお店でお買い物!

楽天ポイントは、楽天市場や楽天トラベルなど楽天グループのサービスのほか、楽天ポイントカードが使えるお店や、楽天ペイが使えるお店でも使えます。楽天ペイはPayPayほどの知名度は無い印象ですが、大手コンビニで言えばセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンに対応しているなど、それなりに使えます。

秋葉原で油そば食べました。

せっかく楽天ポイントがJPYC(2次流通)経由でお得に手に入ったので、友達の分もまとめて支払い。

楽天経済圏ってすごいよね

楽天ポイントは日常の買い物で積極的に使っていれば、期限切れに困ることはほぼありません。もし切れそうになったら、楽天市場でApple Gift Cardを買ったりラクマで株主優待券を買ったりすれば、後日の買い物に使えます。

楽天経済圏では色々なものやサービスが揃うので、JPYCがgiftee Box経由で楽天経済圏と繋がるってすごいことだなぁと思いました。

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