皆さんの周りの人は、どんなクレジットカードを使っているでしょうか。学生でも持ちやすい楽天カードやAmazon Mastercardがとかが多いと思います。
レジに行列ができる昼休みのコンビニであっても、現金を使う人が未だに多いのが日本の現状ではありますが😭
そんな中僕は、みんなが持っていないクレジットカード使ってかっこつけたいと思ったので、Revolutのメタルカード、三井住友カード ビジネスオーナーズを作ってみました。
目次
Revolut メタルカード
Revolut(レボリュート)という海外送金や、仮想カードやリアルカードでの決済ができる外資系金融アプリがあります。入金にはクレジットカードや銀行振り込みを使い、カードの発行や履歴の確認などはアプリ上で行います。
2023年5月追記: 最近Revolutは資金に余裕無くなってきたからか、友達紹介に力を入れる一方で手数料などの改悪が記事執筆時より進んでいます。今はあまりおすすめできないかもしれません。
入会できる条件
2022年4月1日に成人年齢は引き下げられましたが、Revolutはとりあえず20歳以上継続だそうです。
また、学生では申し込みボタンが押せなかったので、バイトや個人事業主である必要があるみたいです。2022年3月末でバイトを辞めていたので、個人事業主を選びました。
メタルプランについて
Revolutのメタルプランに入ると1枚目は無料で好きな色のメタルカードを作れます。5,999円で2枚目を申し込むことができるので、カードコレクターの方は他の色を集めてみても良いかも。
僕はブラックのメタルカードを選びました。発送はポーランドからでしたが、航空便だったようで直ぐ届きました。
メタルプランの料金
月額1,980円 ただし、10か月以内解約は違約金3,860円
または年額19,800円
(2022年4月17日現在)
年会費が何万円とするクレジットカード(学生が審査通るようなものではないですが)は日本でもありますし、アプリ内で様々な手続きや海外送金を完結できる利便性を考えれば高すぎはしない水準です。さらに、メタルプランになると使用額の1%が還元される(上限 月5,000円)ので、毎月20万円ぐらい使うならメタルプランに入ればお得ということになります。
カードはこんな感じ
金属製なので、手に持つと普通のカードとは違うことがすぐ分かります。タッチ決済にも対応した重さ18gのメタルカードです。
表面はざらざらの梨地処理がされて、ひんやり。ICチップは一般的なクレジットカードよりも小さくなっています。
縁は金属らしい色が見えて輝いています。(ダイヤモンドカットが施されたiPhone 5, 5sみたいな輝きです)
裏面はプラスチックみたいな素材で、マットな質感です。カード番号や、有効期限、セキュリティコードが落ち着いた色で印字されています。
磁気に近づけないで…といった注意書きや拾った方は連絡してくださいみたいな記載はありません。シンプルでいいですね。カードを紛失したときはアプリから交換できますし、使わないときに一時的に無効化もできます。
アプリで簡単に確認
実際に使うとこんな感じで履歴を確認できます。ファミマではタッチ決済、生協では決済端末に差し込んで使ってみました。
ネット通販やPayPayなどへの登録で使う3Dセキュア(本人確認)の認証も簡単。パスワードを入力するクレジットカード会社が多いですが、Revolutではアプリに通知が飛ぶのでそこから確認ボタンを押すだけで完了します。
チャット対応が早い
チャットでパスポートの提出を求められて、「パスポートは持っていないのでマイナンバーカードや運転免許証でも良いか」というやり取りを英語でしたのですが、返信がすぐ返ってきて好印象。National IDで良いと言われたのでマイナンバーカードを送ったら承認されました。日本人へのサポートは慣れてない可能性はありますが、24時間チャットが繋がるというのは安心できます。
コールセンターあるあるの「順番待ちをしている間に通話料がかさんでいく…」みたいな心配もありません。
三井住友カード ビジネスオーナーズ
ビジネスでの支払いをする人向けのクレジットカードです。会社としてではなく、経営者個人を対象に発行されるので、会社でちゃんと利益を上げていなくても、個人としての信用があれば申し込めると思われます。
年会費は永年無料、Vpassアプリを使って三井住友カード(NL)などのプライベート用のカードと一緒のアカウントで管理できるので、気軽に持てるカードです。
ビジネス用カードを申し込めるようになるには
三井住友カード ビジネスオーナーズでは、”満20歳以上の法人代表者、個人事業主(副業、フリーランスを含む)の方”が入会対象者なっています。
法人を立ち上げるには初期費用が大きいので、とりあえずビジネスを始めたい方は個人事業主になるのがおすすめです。特に何やるか決めていない人は、稼げるかは別として、趣味を職種として開業届を出すと良いと思います。(絵を描く、アクセサリーを作るなど)
僕の場合は、マイニングを事業としてやってグラボ代や電気代などを経費にしたかったので、”システムエンジニア”として開業届を出しています。
ナンバーレスでかっこいい!
三井住友カードのアプリであるVpassからカード番号や有効期限、セキュリティコードを確認する仕組みになっています。裏面にもカード番号はなく、シンプルなデザインです。
三井住友カード(NL)との違いとして、BUSINESS OWNERSというキラキラする文字が刻印されています。
大人の方であっても、BUSINESS OWNERSの文字で普通のサラリーマンではないアピールができますね♪
カード表面自体も、車でいうマイカ塗装みたいな感じで角度を変えるとキラキラします。
まとめ
外資系なので知っている人が少ないRevolutのメタルカード、サラリーマンやバイトしかしていない学生には縁がないので持っている人が少ない三井住友カード ビジネスオーナーズを紹介してきました。
アメックスやダイナースクラブのプロパーカードとかにはステータスで負ける気がしますが、珍しく、デザインもかっこいいカードとして自慢できるのではないでしょうか。