Western Digitalの外付けハードディスクを殻割りしてChiaファーミングマシンに搭載

マイニング

マイニング2号機用のケース「Fractal Design Define R5」が届きました。

ハードディスクが8個載るので、Chiaファーミングに便利です。(SATA端子が8個あるチップセット、マザーボードは限られますが)

質感も良い感じです。前面や側面に吸音材があって重厚感があり、サイドパネルの開け閉めにはマグネットとレバーが使われていて、自動車のような高級感のある感じ。

ただ、前面のファンがデフォルトだと1機しか搭載していないので、ハードディスクを冷やしたい方は、ファンを増設した方が良さそうです。熱くなることによる性能低下などは感じていませんが、ガチャベイなどにも冷却ファンは付いてるので、ハードディスクは冷やした方が良いのでしょう。

今回は、Western Digitalの外付けハードディスクを殻割りしました。電源ボタンがある面の両側に爪が2個ずつあるので、外します。そうすると、スライドするようにして開けることができます。

今回は、10TBでは、「WD101EMAZ」「WD101EDBZ」を確認しました。Crystal Disk infoで見たところEMAZは5,400rpm、EDBZは7,200rpmでした。

12TBからは、「WD120EDAZ」でした。12TBと大容量なのに5,400rpmなのは意外。まあ、回転数少ない方が消費電力少なそうで、Chiaのファーミング的には嬉しいですけどね。

外付けHDDの殻割りはHDDガチャとか言われるだけあって、同じ製品でも中身が違うことがあるんですね。でも、秋葉原でNAS用の10TBや12TBを買うよりは安く手に入れられたので良かったです。

6月19日現在、WD Elements Desktopは値上げされています。Chiaファーミングの影響か在庫切れが長く続いたためでしょう。しかし、Amazonビジネスに登録すると法人価格でかなりお得で買えるようになっています。

個人事業主や法人化されている方はAmazonビジネスのアカウントを作ってみると良いのではないでしょうか。

※旧サイトからの移行記事です

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